BMW E30 Life  サンマル日記

BMW E30のレストア&メンテナンス日記です。

BMW E30【メンテナンスFile 12】オルタネーター故障。

それは先日の早朝。

 

仕事に向かうべく、E30のエンジンをかけ

出発したのはいいんですか、

なんか室内のインパネ周りの電気が暗い。

 

さらに、オーディオ(ウチのは最初からついてた12連装のCDチェンジャー

の音がブチブチと途切れる。

 

なんかおかしいなぁと思ったとたん、

 

 

 

 

シュ〜〜〜・・・っと

エンジンが止まっちゃいました。

 

 

 

こ、これはまさかバッテリー・・・

 

 

 

いや、エンジンはかかったってことは

 

 

 

充電がされてない?!

 

 

つまり、オルタネーターの故障??! 

 

 

 

 

オルタネーター(alternater)とは、自動車の中で使われる

電気を生み出すためのパーツです。

オルタネーターの仕組みはちょうど

モーターのような作りになっていて

エンジンの動きがファンベルトなどを介して

オルタネーターに伝えられ、コイルの中心にある電磁石が

回転して電力を生み出せるようになっている発電機です。

 

壊れるパターンとしては

普段聞き慣れないような異音。

 

例えば、「キュルキュル」とこするような音がするようなら

ゴムベルトの劣化、また「カラカラ」と音がするようならば

プーリーという回転部分の異常が要因として考えられます。

 

次に、オルタネーターが故障しかけていると

車内の電装品が正常に動かなくなります。

 

例えば、電球に問題はないはずなのに

ヘッドライトや車内等がチカチカ点滅したり、

スピーカーなどその他の電装品にも

異常が出てくる可能性もあります。

 

 

 

 

・・・そのまんまの症状ですね。(;^ω^)

 

 

 

 

なんとか家まで戻ったものの、

どーやらオルタネーターが逝ってしまった様子。

 

 

早速修理の方法を模索します。

そもそもウチのE30。

走行距離がおおよそ100,000キロ弱なので、

そろそろオルタネーターが壊れてもおかしくない時期。

 

 

レギュレーターの異常とか、ブラシの摩耗とか

色々と原因は考えられるんですけど、

これから先長いこと乗っていこうと思うんだったら

やっぱりオルタネーター本体を新品交換するのが

いちばん賢明なのではないでしょうか?

 

そう思って部品を調べてみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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生産終了。(;゚Д゚)

 

 

 

 

ええええ?!?!

マジっすかーーー?!?!

 

と思いながら、在庫があるショップ

探して、なんとか部品のキープをしました。ふぅ~

 

そんな ぶっ壊れた

オルタネーターの入荷は年末との事。

 

 

 

ということで、うちのE30、

年内はガレージのオブジェです。

 

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BMW E30 【メンテナンスFile11】 トリップメーターの修理。

今年もあっという間に師走ですね。

ブログを確認しながら、ふと

E30の中古車 タマ数増えてるかなぁと思い

goonetで調べてみると・・・

 

 

 

セダン、クーペ合わせて

全国でたったの  12台?!

 

 

 

サンマル日記始めた5月には

19台もあったのに、半年で

めちゃくちゃ減ってますね。

ますますレアな旧車になってきたE30。

しっかりメンテで 大切に乗り続けましょう。

 

 

 

 

 

さて、先日。

ガソリンを満タンにして

ODOメーターをポチッと

ゼロにリセットしたとたん・・・

 

 

トリップメーターもODOメーターも

うんともすんとも言わなくなりました。(^^)

 

 

 

 

まーいわゆる E30の ド定番の

メーター不動の故障ですね!

 

 

 

E30のトリップメーターに使われているギアは

静音対策なのか、ちょっとゴムっぽい素材のギアです。

 

それが経年劣化すると、

ギアの歯が飛んでしまって

不動になるパターンが多いんです。

 

 

そういえば、Garage breatheの

北田社長もおっしゃってました

 

「このギア、修理でプラスチックのんにすると

音が気になるんですよ〜」と。

 

・・・

 

音が気になる。

 

 

そー聞いてしまったら

絶対気になりますよね。(A型

 

 

 

なるべくギアの音が気にならないような

修理方法何かないかなとネットで

調べてみると、ヤフオクにこんな出品を

されている方がいらっしゃいました。

 

 

 

BMW(E24、E28、E30)のオドメーター不動修理★

ヤフオクID porpor944s2さん

 

 

説明

 

多くの修理業者では、ギアは耐久性の優れた

対策品を使用していますが、デメリットとして材質が硬いため、

ギアの回転に伴うカタカタ音が出る点です。

音の大きさには個体差があり、時にはかなり気になるような音が

鳴る場合もあります。

この音を出ないように対処するのは

簡単ではなく、ほとんどの業者様では、

グリースを塗る程度の対応です。

しかし、グリースを塗るような対応では

ほとんど効果はなく、音鳴りを消すためには

特殊な対応が必要です。

当方では音鳴りを消す技術を保有して

おりますので、耐久性のある対策ギアを

使用しつつ、音鳴りもしません。

 

 

 

 

 

 

なるほど!良さそうじゃないですか!

 

 

 

という事で、こちらにメーター修理を

お願いすることにしてみました。

 

 

 

修理をお願いするのに

メーターを外して送ります。

 

 

 

メーターの外し方は

諸先輩方がいろんなブログで

ご紹介頂いてるので、細かい外し方は

割愛します。

 

 

 

そうして

メーターを送っておおよそ

3日で修理完了です。

 

 

 

もともとの純正メーターギア。

 

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・・・

 

ギアが欠けてるとか飛んでるとか

そんなレベじゃ無いですね。

 

劣化して溶けてる感じです。

 

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これを綺麗な新品ギアに交換して

頂いています。

 

after

 

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帰ってきたメーターなんですが

せっかくなんで、小傷のついた

メーターパネルを

3000番〜9000番のコンパウンド

ピカピカに磨きます。

 

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そして、ノスタルジックな

メーターリングも取り付けます。

 

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Before

 

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After

 

 

 

 

そして装着!

 

 

 

 

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メーターリングだけで雰囲気出ますね。

 

 

 

このトリップメーターのレストアは

E30を維持する上では必須の作業なので、

ノルマクリアといったところでしょうか。笑

 

 

 

そんな ご機嫌に快調な うちのE30なんですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかここにきて

 

 

 

こんなところが壊れるとは・・・:(;゙゚'ω゚'):

 

 

 

 

 

                   つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BMW E30 【メンテナンスFile10】 ヘッドライトバルブの交換。

E30のヘッドライトはロービームハイビーム

ともにH1バルブです。

もちろんハロゲンランプなんで

必要最低限のぼんやりした明るさです。

 

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夜間走行は少ないんですが やっぱり

もう少しキリッと白い明るさが欲しいところですね。

 

 

 

 

ということで、今回は

 

ヘッドライトの

ロービームのバルブを交換

しようと思います。

 

 

 

 

 

そんなバルブの選択肢は2つ。

 

 

今、注目されている LEDヘッドライトバルブと

HIDヘッドライトバルブです。

 

LEDは、ダイオードと呼ばれる素子が直接発光するのに対して、

HIDは、専用の電圧発生器を使い、バルブ内のキセノンガスに

高電圧を放電する事で光を出しています。

なので、明るさという点で比較すると

間違いなくHIDヘッドライトバルブのほうが明るいです。

 

 

そんな明るいHIDにも デメリットはあります。

それが、光が安定するまでの早さ。

LEDは点灯してすぐに最大光量になります。

 

 それに比べると、HIDは

バラストと呼ばれる電圧発生器を介して、

明るくなるため、安定するまでに

10秒~20秒はかかります。

だからパッシングなどの操作には

不向きなんですね。

 

そのほかに ざっとまとめると

こんな違いがあります。

 

【HIDライト】

 

明るさではこちらに軍配。

光が安定するまで時間がかかる

色味が選べてファッション性が高い

照らす範囲が広くて見やすい

部品交換で安く修理出来る

後付けする場合は若干複雑で価格も高い

電気消費量が多く、発熱がある

 

 

【LEDライト】

明るさではHIDヘッドライトには及ばない

ライトONしてすぐに最大光量になる

色味の制限がある(基本は白色)

カットラインがはっきりなので周りが見づらい

後付けはバルブのみで簡単に安く出来る

発熱が少なく省電力

 

 

 

この事をふまえて、今回は簡単な

LEDヘッドライトバルブに交換して

みようと思います。

 

 

まずはボンネットを開けて

ヘッドライト裏のカバーを外します。

二本のピンで止まっています。

 

 

そして中のバルブカバーを

左方向に回してはずします。

そーっと抜くとH1のハロゲンバルブが出てきます。

 

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そして今回購入した

LEDヘッドライトバルブは こちら

↓ ↓ ↓

 

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このLEDヘッドライトバルブを取り付けるんですが、このバルブ

後部に熱対策でアルミの冷却ファンがついています。

コレが結構大きいんで、元の防水カバーは

取り付け出来ません。

 

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ま、ま、ま、

カバーも付いてるので

とりあえず防水カバーなしで装着して

様子を見てみましょう。

 

 

 

純正の配線を生かして、いつでも

元の状態に戻せるように、LEDバルブの

配線を純正のコネクターに変更します。

 

取り付けは、分割できる台座を先に取り付けピンで固定して、

後からバルブを差し込んで回して固定します。

 

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台座だけ取り外せます。

 

と簡単にいうものの

LEDバルブの本体の太さが太すぎて

純正バルブ固定のピンでは固定出来ません。

 

なんとかかんとかピンの形状をペンチで作り直して

装着完了です。(;^ω^)

 

 

 

 

早速、点灯テスト。

 

 

 

取説には 9600LMの高度な輝度を再現!

とかなんとか書いてあったんですが、

どーでしょ?

 

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白いです。

純正ハロゲンランプよりは

遥かに明るくなって、アンバーな色調から

キリッとキレのある白になりました。

 

 

 

 

めでたしめでたし。

 

と言いたいところなんですけど・・・

 

 

消費電力低下によるものなのか

 

 

 

 

 

 

 

 

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(TдT)

 

ロービーム球切れの警告灯が

元気に点灯しました。(^o^)ノ 

BMW E30 【メンテナンスFile9 】  フロントブレーキホース交換。

 

納車してすぐ、健康診断に持ち込んだ

東大阪のこちら garage breatheさん

 

g-breathe.com

 

こちらで下回りをチェックしてもらった時

に発見していました。

 

フロントのブレーキホースのひび割れ。

 

経年劣化で要交換です。

 

 

 

 

 

そういや、エンジンをかけてしばらくは

なんとなくブレーキのフィールが

緩い感じがしてた様な・・・

 

 

 

よくある ステンレスメッシュの

ブレーキホースも考えたのですが、

特別スポーツ走行する機会もないので

今回は純正パーツに交換です。

 

 

 

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MEYLE製

純正部品番号

34 32 1 159 890 

 

と、早速 お世話になってるモータースさんに

交換の段取りをお願いしました!

 

 

 

そして、すぐさま交換!

 

 

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結構なひび割れ。

 

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多分、今まで交換した事がないであろう

劣化具合です。

 

そりゃ何十年も交換していなければ

ゴム素材も カッチカチ になりますよねー。

 

命を預かる部品なので、こういった部分の

メンテナンスは特に重要視しなければいけませんね!

 

 

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新品になって スッキリです!

 

 

 

 

 

BMWのデザインについて考えてみる。

先日、信号待ちで

後ろに停まったのは、

めっちゃデカイBMWSUV

 

そう

今年の夏に日本発売された

最新型の大型SUV BMW X7です。

 

1千万円をオーバーするこの車を見てふと思ったんです。

 

 

BMWのデザインについて。

 

そういや以前に ホフマイスター・キンクの

デザインについても記事にしましたね!

www.e30yoshiakisan.com

 

そもそもBMWは 

なんと設立当初は航空機エンジンメーカー

だったそうです。

 

1916年にドイツのバイエルン地方で、

航空機機体製造会社の

バイエリッシェ・フルークツォイク・ヴェルケ株式会社と

航空機エンジン製造会社の 

バイエリッシェ・モトーレン・ヴェルケ

有限会社が、共同で航空機飛行速度記録を

上昇させるためのプロジェクトを

起こしたのが始まりだそうです。

 

その後、1922年に

バイエリッシュ・モトーレン・ヴェルケ(BMW)に改称し、

オートバイや四輪を製造します。

社名の意味は、

バイエルンの発動機工場」です。

 

紆余曲折を経て

1960年に発売した小型乗用車

「1500(ノイエクラッセ)」の販売を開始しました。

 

ノイエクラッセというのは、

特別のクラスと言われたモデル。

1台の4ドアサルーンが現代のBMW

源流といっても過言ではありません。

 

 

 

そんなノイエクラッセのフェイスがこちら

 

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細長いながらも、BMWアイデンティティ

キドニーグリルが付いていますね。

 

キドニーグリルとは BMWの車種へ一貫して採用されている

フロントグリルです。左右に2つ並んだフロントグリル

ラジエーターグリルとも呼ばれるエンジンを冷却するためのパーツ)が

腎臓に見えることから、腎臓を英語にした

「kidney」を取り「キドニーグリル」と

呼ばれるようになったそうです。

どうりでセカイモンの翻訳に 腎臓、腎臓って出てくる訳ですね。(;´∀`)

 

ってことは・・・

豚っ鼻は関係なかったんですね。笑

 

 

そしてエンスーの方々に人気の 有名な

BMW 2002 

 

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佇まいが良いですね。

 

それに続いて、初代3シリーズのE21

 

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そして、ウチのE30と続くんですが、

このキドニーグリル、

モデルが新しくなるにつれて、

だんだんと大きくなる傾向にあります。

 

 

 

 

こちらが3シリーズの

フェイスデザインの流れです。

 

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ん〜

 

たしかに確実にデカくなってます。

 

 

そして、最新の X7になると・・・

 

 

 

 

 

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※E30のキドニーグリルを持って、ほくそ笑んでいるのは僕ではありません。

 

で、デカイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このままいくとこんなことにも

なりかねませんね!!

 

 

 

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なるかい!!

 

 

 

 

どんな車でも

時代とともにデザインは変化していきます。

 

古き良き時代と伝統を持った E30。

大切にしていきたいものですね!

 

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やっぱり左が好みです。笑



 

BMW E30【スタイルアップFile 9】DIYでインテークマニホールドのちぢみ塗装。塗装編

さて、前回 下地を作った

インテークマニホールドに結晶塗料での

ちぢみ塗装加工をします。

 

完全に脱脂したインマニの

ガスケット接合部分とネジ部分を

丁寧にマスキングします。

 

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ま、装着してしまうと

 全く見えないんですけどね!(A型

 

 

そして再度 シンナーで念入りに脱脂。

型が複雑なので、縦横斜めと

ブラシで油分を落とします。

 

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ここで、前回ご紹介した結晶塗料、

カーベックさんのリンクルペイントで

塗装します。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【カーベック】 【4571392870718】CARVEK 結晶塗料 黒 300ml P048-8536
価格:3035円(税込、送料別) (2019/10/20時点)

楽天で購入

 

 

 

 

一番塗料の入りにくい

くの字になった内側からスタートして

裏側〜表側とペイントを進めます。

 

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一旦軽く乾燥させて、再度重ね塗り。

 

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三度塗りほどしたら、先程のマスキングを

綺麗に剥がします。

 

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そして!

 

 

 

自家製の高性能焼き付け釜BIG

入れて、120度で焼き付けです。

 

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今回はちょっと長めに30分焼き付けました。

 

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別名 ケルヒャーの箱とも言う。

 

 

そして、30分後・・・

 

 

焼き付けが完了しました。

毎回 この瞬間は緊張しますね!笑

 

 

 

 

 

さて!いざ!オープン!!

 

 

 

 

 

 

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完璧です!(^o^)ノ 

 

 

 

 

入り組んだところが若干

ちぢみ模様が薄いところもありますが

A型の僕でも 許容範囲ですね!

 

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磨いた コネクションフランジとの

相性も良さそうです。

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コネクションフランジ



 

装着にあたって各部ガスケットも注文。

 

11611726012012  マニホールド

116111726010    マニホールドGK

13541271457   スロットルボディGK

11611717286    GK

 

 

ということで!次回の

装着を楽しみにしておきます。(^o^)ノ 

BMW E30【スタイルアップFile 9】DIYでインテークマニホールドのちぢみ塗装。下地編

先日、入手しました

インテークマニホールド。

(通称 カニさん

 

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長年の汚れで、油でギトギトになっています。

おまけにかなり複雑な形をしているので

洗浄するのも一苦労です。

 

 前回のタペットカバーのちぢみ塗装

www.e30yoshiakisan.com

同様

このインマニもちぢみ塗装に加工します。

 

ちぢみ塗装加工では、下地の傷は

あまり関係ないので、電動ドリルと

グラインダーにワイヤーブラシをセットして

大胆にゴシゴシ擦るんですが、

これがまた なかなか綺麗になりません。

 

 

正直、この時ほどサンドブラスターが

欲しいと思ったことはありませんでした。笑

 

 

そんなこんなでようやく綺麗に

なってきたところで、さらに

シンナーとブラシで、付着した油分を

完全に除去します。

 

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この作業が塗装の仕上がりや耐久性に

大きく影響しますので、特に念入りに

作業を進めます。

 

 

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この形、そりゃカニさんって呼ばれますよね!

 

 

 

今回のエンジンルームのコンセプト

ブラックXシルバーに合わせて

コネクションフランジもピカール

ピカピカに磨いておきます。

 

 

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取り付けの金具ももちろん研磨して

ピカピカに!

 

 

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とまぁ今回はここまで!

 

 

 

 

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愛用のシュアラスターで磨き上げます。

週末の台風で汚れたボディを

洗車&ワックスで終了です。

 

 

 

 

 

 

そしていよいよ!

 

次回、下地を作ったインマニを

ちぢみ塗装に加工に続くのであります!