今年もあっという間に師走ですね。
ブログを確認しながら、ふと
E30の中古車 タマ数増えてるかなぁと思い
goonetで調べてみると・・・
セダン、クーペ合わせて
全国でたったの 12台?!
サンマル日記始めた5月には
19台もあったのに、半年で
めちゃくちゃ減ってますね。
ますますレアな旧車になってきたE30。
しっかりメンテで 大切に乗り続けましょう。
さて、先日。
ガソリンを満タンにして
ODOメーターをポチッと
ゼロにリセットしたとたん・・・
トリップメーターもODOメーターも
うんともすんとも言わなくなりました。(^^)
まーいわゆる E30の ド定番の
メーター不動の故障ですね!
E30のトリップメーターに使われているギアは
静音対策なのか、ちょっとゴムっぽい素材のギアです。
それが経年劣化すると、
ギアの歯が飛んでしまって
不動になるパターンが多いんです。
そういえば、Garage breatheの
北田社長もおっしゃってました
「このギア、修理でプラスチックのんにすると
音が気になるんですよ〜」と。
・・・
音が気になる。
そー聞いてしまったら
絶対気になりますよね。(A型
なるべくギアの音が気にならないような
修理方法何かないかなとネットで
調べてみると、ヤフオクにこんな出品を
されている方がいらっしゃいました。
ヤフオクID porpor944s2さん
説明
多くの修理業者では、ギアは耐久性の優れた
対策品を使用していますが、デメリットとして材質が硬いため、
ギアの回転に伴うカタカタ音が出る点です。
音の大きさには個体差があり、時にはかなり気になるような音が
鳴る場合もあります。
この音を出ないように対処するのは
簡単ではなく、ほとんどの業者様では、
グリースを塗る程度の対応です。
しかし、グリースを塗るような対応では
ほとんど効果はなく、音鳴りを消すためには
特殊な対応が必要です。
当方では音鳴りを消す技術を保有して
おりますので、耐久性のある対策ギアを
使用しつつ、音鳴りもしません。
なるほど!良さそうじゃないですか!
という事で、こちらにメーター修理を
お願いすることにしてみました。
修理をお願いするのに
メーターを外して送ります。
メーターの外し方は
諸先輩方がいろんなブログで
ご紹介頂いてるので、細かい外し方は
割愛します。
そうして
メーターを送っておおよそ
3日で修理完了です。
もともとの純正メーターギア。
ギアが欠けてるとか飛んでるとか
そんなレベじゃ無いですね。
劣化して溶けてる感じです。
これを綺麗な新品ギアに交換して
頂いています。
after
帰ってきたメーターなんですが
せっかくなんで、小傷のついた
メーターパネルを
3000番〜9000番のコンパウンドで
ピカピカに磨きます。
そして、ノスタルジックな
メーターリングも取り付けます。
そして装着!
このトリップメーターのレストアは
E30を維持する上では必須の作業なので、
ノルマクリアといったところでしょうか。笑
そんな ご機嫌に快調な うちのE30なんですが、
まさかここにきて
こんなところが壊れるとは・・・:(;゙゚'ω゚'):
つづく