以前の記事。
ここで、harutamaさんからコメント頂いた
O2センサーの不具合。
ちょっと調べてみました。
O2センサー(ラムダセンサーとも言う
(オキシジェンセンサー)とは、
車に備わっている排気ガスの酸素の濃度を測るセンサーです。
排ガス内の酸素量を測ることで燃料の噴射量に対して
酸素が多い(燃料が薄い)のかを判断し、
燃料の噴射量を調整するためのセンサーとなっております。
そんなこのセンサーが故障すると
こんか症状がでるそうです。
1.エンジンチェックランプが点灯する
2.燃費が悪くなる
3.マフラーから黒いすすが多く出る
4.排気ガスが臭くなる
5.アイドリングが不安定になる
6.エンストしてしまう
7.運転に違和感が出る
8.エンジンのトルクが落ちる
確かに燃費に直結してるパーツですね。
見たところ自分で交換出来るパーツの
ようなので、早速交換してみましょう。
BMW純正部品番号
1178 1734 393と
同等タイプのULTRA POWER製
O2センサーを購入。
センサー交換にはO2センサーレンチ
またはO2センサーソケットがあれば便利です。
もし無い場合は22mmのレンチでも
作業はできます。
ただし、取り付け時の締め付けトルクの
管理が出来ないので、できればソケットを
使用するほうがいいですよねー。
特に僕みたいに怪力で
ボルト折っちゃうような人は。笑
という事で、迷わず買いました。
O2センサー交換専用ソケット。
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因みに締め付けトルクは55Nmだそう。
古いセンサーは先端が少し
サビていました。
きっちりトルクを合わせて締めこみます。
エキマニに近い部分なので、コードの熱対策で
コードカバーをかけておきます。
接続の4ピンの端子も差し込み方向が
決まってるので、切り欠きに合わせて
差し込んだらロックネジを締めます。
そして、エンジンオン。
チェックランプも点かず
正常に交換出来た様子です。
これで、しばらく燃費を測ってみたいと
思います。伸びてくれたら良いなぁ・・・。