終わりましたね!
TOKYOオリンピック。
柔道経験者の僕としては
阿部兄弟の同日金メダルに感動しました!
コロナに翻弄されたオリンピックでしたが
良い悪いは置いといて
唯一 笑って泣いて感動できる生き物
人間って素晴らしいなーと
感じたオリンピックでした。
よしあきです!!
おこんばんわ!!!
さてさて
今回、スロットルボディを外した時
スロットル部分の横に冷却水漏れを
見つけました。
え?なんでこんな所に冷却水をバイパスさせてんの?
と疑問に思ったので調べてみると、
スロットルの凍結防止を目的として、
サーモスタットハウジングからバイパスされて
エンジンブロック後方につながってるそう。
めっちゃ寒い地域だと有効な構造に
なってるんですね。
細いトルクスネジ3本で締まっているので、
折れないように注意しながら抜きます。
すでにガスケットはボロボロになってます。
綺麗に除去して表面を綺麗にしたら
新しいガスケットを挟んで締め込みます。
このガスケット、まさかのコルク製です。
トルクスボルト
品番 1354 1706 561
コルクガスケット
品番 1354 1285 471
一応 液体ガスケットとか
ちょちょい~と塗って 締めときました。
そして肝心のスロットルバタフライスイッチ。
注文してから到着まで2〜3週間って事で
構造のお勉強の為に、外した
スロットルバタフライスイッチを
分解してみましょう。
4本のツメで止まっているだけなので
分解は簡単です。
中にはオイルが回っていてベタベタ。
構造的にはこうですね。
要するにスロットルオフの時に
右下マイクロスイッチのボタンを押していて
フルスロットルの時に左上の接点が
繋がれば良いって事ですよね?
整備書で確認してみると
スロットルハウジングの取り付けは
最初に2本の取り付けネジを緩めて
スイッチを調整します。
スイッチの端子間に抵抗計を接続し、
スロットルを静止位置にした状態で、
導通が得られるまで(0オーム)
スイッチを回転させます。
取り付けネジを締めます。
上記のようにスイッチの調整を
確認してください。
と、あります。
せっかく分解して中身が見える状態なので
このまま取り付けして、中の動きを
確認してみる事にしました。
ます、スロットルオフ状態。
そして、フルスロットル状態。
両方しっかり機能してるので、
このボルト固定位置で良いはずですね。
これで準備は万端!
パーツの到着 急いでおくれやすぅ〜