BMW E30【スタイルアップFile 1４】本革サイドブレーキコンバート。

サラッとした本革の質感が心地良い
MOMOステアリング。
ハンドリングもクイックになって
気持ちよくドライブできるようになりました。

ブラック基調の内装に黒革のコンビネーション
は大好きな組み合わせです。
差し色に少しのシルバーと M Technicの
３色カラーが理想ですね。

そんな事を考えながら　インテリアの
グレードアップしたいパーツを見渡すと・・・
ありました。

こちら
↓ ↓ ↓

サイドブレーキブーツです。
320iの純正はもちろんコレ。
ゴム製のジャバラです。

この部分、チープな印象が否めないので
本革にグレードアップしましょう。

という事で、入手したのはこちら
↓ ↓ ↓

BMW E30  M3用の本革
サイドブレーキブーツです。

 M3と言えど、基本ベースは同じなので
コンバート可能です。

はめ込み式になっているので、
純正サイドブレーキブーツのこの部分に
内装剥がしを差し込んで上にコジってやると
簡単に外れます。

素っ裸の図。

そして、サイドブレーキレバーも
同じく本革に。
この部品は引っこ抜くだけで脱着可能です。
（ちょっと力要りますけど

パーツは　Z3ロードスター純正です。
こちらもE30とは互換性があります。

どちらもUSEDなので、革専用のこちらで
リフレッシュしてから装着します。

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差し色のシルバーにレバーのボタンも
Z3用に交換。
ネジ式になっています。

装着。

E30純正よりZ3純正のサイドブレーキレバー
の方が若干短いので、M3純正ブーツの
折り込み部分を少し伸ばしてやらないと
いけないのですが、寸法だけ合わせてやると
どちらも純正品流用なので
違和感なく収まっていますね。

若干太くなった事と、
しっとりした本革特有の握り心地が
気持ち良いです。

比較的簡単にインテリアの
イメージチェンジが出来る
このサイドブレーキレバーとブーツの交換。
オススメです！(^o^)ﾉ 

BMW E30【レストアFile6.13 】サイドミラーレンズ交換。

読者になってくださった　あなた！
ありがとうございます！！！

なんと8名様にも増員されております！！

マンモスうれPー！！

（死語

よしあきです！

おはようございます！

そう、それは先日　走行中。
事件は起こりました。



なんだか　右の視界に違和感が。

！！！！あ！！

今！ミラーレンズ飛んだ？！

慌てて停車して、レンズを拾いに行くと
　　　　・
　　　　・
　　　　・

手遅れ。（そりゃそーですね

前回、この記事の時に
ちゃんと取り付け直したつもりが
やっぱり裏面の取り付け部品の劣化で
すぐ緩むようになってたみたいですね。

マンモスかなPー。

数日、セロハンテープで固定してましたが、
ようやく部品到着。

ＢＭＷ純正品番：5116 1 901 172
右側用。

30年落ちともなると、こういった
プラスチックパーツの劣化は避けられないところなので
あなたのE30も、たまにはミラーレンズの

固定チェックをしてみた方が
いいかもしれません。

高速なんて走ってる時に
助手席側が落ちたら、えらいことですから。

気分転換のブラックグリルです。

BMW E30【スタイルアップFile 13】M Techinic バッジ リメイク。

悲しいとき～～

悲しいときぃ～～～～

 毎日５０人ぐらいの皆様に遊びに来ていただいてるのに

ブログの読者が

４人しか登録してくれてないときぃ～～～

（読者登録お待ちしております

よしあきです！こんちわ！（；＾ω＾）

さて！

前回のステアリング M Tehnicバッジ

www.e30yoshiakisan.com

雰囲気でいい感じだったのですが、
ちょっとベースプレートが薄かったのと
３色カラーの上下のディテールが
気に入らなかったので、作り直しです。（A型

今回は厚さ2mmのプレートに
側面まで回り込ませた Mカラーにしてみました。

存在感バッチリ👌

より、リアルな M Technicバッヂに
なりました。

そんなこんなで浮かれてると・・・

こんな事件があったのです。(TдT)


　　　　　　つづく

BMW E30【スタイルアップFile 12】ステアリング交換＆M Techinic ver. 製作

 さて、到着しましたステアリング
MOMO Prototipo

旧車の雰囲気プンプンの一品。

もちろんこのまま装着するのも
悪くはないんですけど、
ちょっと小細工加工してから
装着しようと思います。

いろんなクルマで、たまにあるじゃないですか
スポーツバージョンにオプションの
MOMO社製ステアリング。

今回は、このMOMO Prototipoと
BMW M Technicをコラボさせた
BMW純正オプションの
MOMOPrototipoステアリングを
作ってみようと思います。（勝手に

まー　人様が見て
「へぇ〜　M TechnicでMOMO社製の
こんなオプションあったんですねー？！」
と思っていただいたら
しめたものです。笑


まず、純正仕様に欠かせない
BMWロゴのホーンボタンに変更。

立体的な造型のヨーロッパ取り寄せの
一品なんですが、なかなかの男前価格です。

MOMOにしてもNARDIにしても
この辺のホーンボタンは価格が
高騰してますね。

そして肝心の M Technic仕様にする為の
パーツを作ります。
それはこの純正 M Technicステアリングの
コレ

この部分、補修用にパーツ単体でも
販売してるんです。

もちろんサイズが合わないので一から作ります。

まず、ステアリング最下部の
スポーク部分をマスキングで保護します。

そこに9mmのアルミプレートを
湾曲させてアールをあわせたパーツを
作ります。

そのパーツをフラットブラックに塗装して
ベースにします。

そして別途購入したこちら。
↓ ↓ ↓

耐候性5年の室外用カッティングシート。

BMWフリークには、このカラーリングは
お馴染みですね！

で、

先程作ったステアリングベースに
9mmにカットした M Technicの
カラーを貼り付け。

両面テープでステアリングに固定すると

完成です。

どうでしょう？
直接ステアリングに貼り付けせず
ベースを作ることによって、立体感が出て
より専用パーツっぽくなったのではないでしょうか？

この3種類のカラーが入るだけで
一気に　 M Technic感が溢れますね！笑

ハンドルも外径が3cmほど
小さくなった事で、若干重くなりましたが
シャープになりました。

これでハンドルを握るのが　楽しくなりそうです。

`,､('∀`) '`,､

BMW E30 【スタイルアップ File12】ステアリングについて考える

純正のM Technicステアリング。

スポーティーな3本スポークで
すごく好きなデザインなんですけど、
流石に30年選手・・・

ハンドルグリップ部分は
ツルツルになり、一番握るサイド部分は
擦れて剥げてきています。

ここも　そろそろ綺麗にしてあげたい部分。

綺麗にするための選択肢は２つ。

1つ目の選択肢は、

純正ステアリングの革を張り替える案。

もともと気に入っているM Technicデザイン。
オリジナリティーを大切にするのであれば、
純正ステアリングのグリップ部分を
張り替えるのが1番妥当ではないでしょうか。

ちょっとワンポイントにグリップの革の質を
パンチングレザーに替えたりする事で
変化も楽しめそうです。

そして、もう一つの選択肢が、
社外品に交換する案。

この時代のステアリングは
ラッキーなことにエアバックが
装着されていません。
(それってラッキーなのかどうなのか
　分かりませんが

なので、MOMOやナルディといった
好きなブランドの社外ステアリングに
簡単に交換することが可能です。

デザインの自由度も幅広く
車内の雰囲気も大きく変えることが
出来ますね。

めちゃくちゃ悩んだのですが、
今回は　より旧車のイメージを
膨らませることのできるステアリング交換を
してみようかと思います。

そんなステアリング選択条件はこの２つ。

1.ブラックでシンプルな3本スポークデザイン。
2.旧車に合う伝統のある
　MOMO社製もしくはNARDI社製。

いろいろと調べてみると
NARDI社製のものはスポーク部分が
ウッドになっているものが多く
よりクラッシック寄りのデザインが
多い印象です。

一方のMOMO社製は
スポーティなデザインが多く、
ステアリングのネーミングも、
「フルスピード」や「ドリフティング」
と言った走りを意識させるようなものが
多いです。

そんなこんなで、僕がまず目を付けたのが
こちら↓↓↓

MOMO フルスピード

スポーティーでシンプルなデザインと
深くコンケープされた3本スポークが特徴です。

このコンケープ具合が最高にカッコいいんですが、実際に装着するとコンケープした分
ウインカーからハンドルが遠くなって
操作性がめっちゃ悪くなります。

MOMO用の　薄いBOSSも探したんですが
いかんせん30年前のE30用となると
なかなか見つからず、MOMO社純正の
1種類しかありませんでした。

なので、もう少しコンケープ具合が
優しいこちらのモデルに。
↓↓↓

MOMOの代表的なモデル
プロトティーポ。
もうかれこれ50年以上作り続けられ、
多くのファンに愛され続けている
まさに旧車にピッタリのモデルです。

コンケープ具合もステアリング含めて
43mm。フラットではなく軽くせり出してる感じですね。

そしてE30専用のMOMO社製BOSS。
裏にウィンカーのリセットリブが
付いているE30の専用品です。

ただ今、商品到着待ち。

そして、普通に装着しても面白くないんで
ちょっと小細工でもしてみようと
企んでおります。

　　　　　　　　　　つづく

BMW E30【スタイルアップFile 11】ストラットタワーバーの加工。

仕事が終わって、ガレージに着くと
ついついボンネットをオープンしてしまう
よしあきです！おこんばんわ！

せっかくの連休ですが、

新型コロナウィルスの影響で人混みには出掛けにくいですね。

皆様　どうお過ごしでしょうか？

さてさて

エンジンルームのメインになる
インマニとタペットカバーがブラックになって
統一感が出ると、気になってきた部分が。

タワーバーです。

最初から装着されていたこのパーツ
アルミがくすんで白ボケしていたのを
研磨してピカピカにしたんですが、
エンジンルーム全体を見渡すと、
ちょっと金属のピカピカ感が
主張し過ぎているように思います。

ブラックXシルバー化計画と言っても
あくまでベースはブラック。
それに差し色の役割でシルバーを配すのが
ベストじゃないかと。

なのでこのパーツも同じちぢみ塗装ブラック
に加工して　統一感を出そうと思います。

早速外した、タワーバー。

センターのバーとアッパーマウントに
取り付けるパーツの3つから構成されているので
各パーツをバラして、個別に塗装します。

普通の塗装だと600番くらいで
下地を作るんですけど、今回はちぢみ塗装。
表面の傷は気にならないので、
より深く塗料が食い付くように
240番のサンドペーパーで細かな部分まで
足付けして、ミッチャクロンで下地。

塗料はいつものこちら。

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3回程塗装した後、しばらく乾燥させて

いざ！いつもの高性能焼き付け窯に！

そして120度をキープしながら
20分間　焼き付けます。

高性能焼き付け釜

そすると完成！

今回も綺麗なちぢみ模様が出ております！

では、再装着！なんですが・・・



ここで。



とあるサイトからのコピペ。

アッパーマウントの装着時の注意点。

※アッパーマウントのボルトは
強く締め付ければ良いというわけではない。
太さがないために、あまりにきつく締めると
折れてしまうからだ。ここも注意が必要な部分である。

知ってます。

調べると、アッパーマウントとボディーを繋ぐナットは

25N・m(2.5kgf・m)前後のトルクで
締め付けるものが一般的だとか。

まー確かに、前回は
酔っ払いながら　ガッチリ締め付けなあかんと思い込んで

思いっきり締め付けたもんね〜
そりゃボルトも折れるっちゅうねん。

そんな失敗を経験したので、今回は
ちゃんと買いました！


トルクレンチ！

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3千円で買えるってお手軽ですよねー。
締め付けトルクを25N・mに設定して
慎重に装着します。

どうでしょうか？
浮いていたピカピカのシルバーカラーが
無くなって、シックなエンジンルームに
なったのではないでしょうか？

こうなってくると白いタンク類も
新調したいなぁ・・・

BMW E30【スタイルアップFile 10】ちぢみ塗装インテークマニホールド交換。

せっかくの週末。

雨になりそうな神戸からお送りしております、

ＢＭＷ　Ｅ３０　Ｌｉｆｅ　サンマル日記

よしあきです！

おはようございます！

お預けしていましたウチのE30くん。
ようやくインマニの移植完了で
引き取りに伺って参りました！

いつものこちら！
↓ ↓ ↓

g-breathe.com

今回のインテークマニホールド交換。
もちろん　ブラックのちぢみ塗装で
エンジンルーム内を引き締めて、
理想のエンジンルームに仕上げる！
っていうのが1番の目的だったんですが、

実はもう一つの目的があったんです。

それはインマニに繋がる
ホース類のリフレッシュです。

かなりの期間交換していないであろう
インマニに繋がるホース類。
外してみて初めて　硬化してるとか
割れてるとかがわかることがあるんじゃないかと。

だから北田社長には

「交換の時にホースに割れや硬化があったら
　それも交換してくださいねー」と

お願いしておきました。

そして脱着。

見納めのノーマルインマニです。

気になってたホース類はというと・・・

案の定、
ブローバイホースやエアホース
が劣化して亀裂が入っていましたので
まとめて交換して頂きました。

亀裂

エンジンとの接点をオイルストーンで
綺麗に研磨してもらって、

丁寧な仕事です。

ネジ穴に入りこんだ塗装を
ペーパーでグリグリしてもらって、

磨いたコネクションフランジも装着して頂き
移植完成です！

美しい。

ブラックにする事で
年式を感じさせず、なおかつ　
ちぢみ塗装を施したタペットカバーに
シルバーラインを入れたフューエルキャップで
クラッシックBMWの雰囲気に相応しい
エンジンルームになったのではないでしょうか？



こーなってくると
今度触りたくなるのは
ココですね〜ムフフ。