BMW E30【メンテナンスFile 39】エンジンストール対応策。その２

盛り上がってますね！

TOKYOオリンピック！

よしあきです！

おこんばんわ！！！

さて

うちのが陥ってる　アイドリング不調や

原因不明のエンストは

E30にはよくあるトラブルです。

単なる部品の破損もあれば

経年劣化による接触不良など、

色んな要因が考えられるだけに

原因特定が難しいのが1番厄介なところです。

今回、僕のE30の原因不明のエンスト、

専門の方やディーラーのメカニックさんに

色んなご意見を頂きまして、

スロットルバタフライスイッチ

が怪しいと思ったんですが、

もう一つ

ベテランディーラーメカニックさんから

怪しいパーツを指摘されました。

それが、

チャコールキャニスター。

チャコールキャニスターとは燃料タンクや

キャブレターからの蒸発ガスが

大気に放出されるのを防止する

装置のことです。

燃料タンク内やキャブレター内で

帰化した蒸発ガスを、一時的にチャコール内に吸着させ溜めておき

運転中の吸入負圧を利用して、　

チャコールキャニスターに吸着させてた

燃料を吸気側に吸い込ませて

燃焼させるパーツなんですが、

これが詰まると、アイドリング不調や

エンスト、更にはガソリンタンクにひび割れが

発生する可能性まであるそう。

そして、この詰まりを判断する

簡単なテストがあるそうです。

それこちら

↓ ↓ ↓

まずエンジンを始動させて暖機後に

給油口のキャップを開けて

ガソリンタンク内を大気圧にします。

給油口のキャップを閉めて

1分ぐらいそのまま待ち、　

再びキャップを開けます。

この時に「シュー」などといった音が

聞こえるとチャコールキャニスターの

大気フィルターが目詰まりしている　

可能性が高いです。

この時の「シュー」は吸い込む音になります。

排出される「シュー」ではないので、匂いが

ガソリン臭い場合は排出

臭くない場合は吸入

このように判断するそうなんですが、

いかんせん、この情報を頂いた時は

スロットルボディに、裏の

スロットルバタフライスイッチ

エアフロセンサーもバラしちゃった後なので

外したスロットルバタフライスイッチ。

すでに不動車。

テストしたくても出来ません。笑

ま〜ね

なんせ30年以上前のクルマ。

チャコールキャニスターなんて

ぜったい交換してないでしょ！って事で

作業しやすくなってるエンジンルームを

利用して、このキャニスターも交換する事に

しました。

あ゛ーーーー

諭吉さん、さようならーーーー

(TДT)

スロットルバタフライスイッチ　

品番　13631710559

アイドルバルブT型　　

品番　13411433626

チャコールキャニスター　

品番　16131180463

只今、部品到着待ちです。

BMW E30【メンテナンスFile 39】エンジンストール対応策。

だ〜か〜ら〜

言うたやん。

褒めたら壊れる。って

それは先週の土曜日のこと。

気温も上がって暑っつい昼下がり

エアコンもガンガンに効いて

エンジンも絶好調！

あ〜気持ちいいわ〜

なーんて思いながらドライブしてると、

走行中、なんの前触れもなく

突然回転数が落ちて

シュ〜シュ〜〜っと

エンジンがストールしてしまいました。

実際に止まっちゃった時の画像。

は？なんで？？

すぐにエンジンを掛けようと

キーを回すも、セルだけが元気に

シュシュシュシューーーン！と回って

エンジンが掛かりません。

ちょいちょいちょいちょいちょい！！

何度か試してもダメだったので、

2〜3分待って　も一度キーをオンすると

シュシュ、ブゥーーーン！！

とエンジンが掛かりました。

ううう〜

前回と同じ症状・・・

ってことは　燃料リレーが原因じゃ

なかったってことですよね。

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しかも今回は、エンジンが掛かってから

500mほど走ると、またもや

シュ〜シュ〜〜っとエンジンストール。

何度もエンストしながら、

待っては掛け、待っては掛けを

繰り返しながら、ようやくガレージまで

帰ってまいりました。

ふぅ〜〜（汗だく

これはちょっと手強い不具合っぽいので

じっくり考えてみましょう。

まず、問題の症状なのですが

走行中に２～３秒アイドリングが

不安定になり

エンジンストールしてしまいます。

そのあとすぐにエンジンをオンにすると

セルは回るのですが燃料が来ていない

ような感じで掛かりません。

数分待つと　かろうじてエンジンが

掛かりますが500mほど走行すると

同じように又、エンストしてしまいます。

不思議なことにこの症状が出るのが　

炎天下のかなり暑い状態の時で

エンジンルームもかなり高温に

なっている時です。

しかし水温計は真ん中を指しており

オーバーヒートはしておらず正常です。

逆にエンジンが冷えている時は

エンジンストールが起こりません。

燃料系の詰まり等のトラブルなら

エンジンの温度は関係ないと思うのですが・・

実際、次の日にガレージでエンジンを掛けて

アクセルを煽っても、アイドリングも

安定したままで、吹け上がりも良く

一切エンストしません。

って事は、選択肢として

燃料ポンプやフィルター、それに

インジェクターの詰まりは考えにくいですよね。

エンジンルームの温度の上がりと

関連するなら、センサー系か吸気系の

どちらかじゃないかと・・・

まーそーはいっても、結構なパーツは

交換済みなんですよね。

ネットでかなりアレコレと

ググってみると、どーやらこの

スロットルボディのバタフライスイッチも

不具合あるとエンストするそう。

スロットルボディの裏側にあります。

センサーのカプラーが接触不良を起こしたり、

本体の中にオイルが入ったりと、そんな不具合結構あるそうです。

もちろん　うちのE30

このパーツは30年間未交換だとので

もう一つの疑わしいパーツ

アイドルバルブと一緒に新品に交換

してしまう事にしました。

一度　外して洗浄はしてみましたが・・・

ただいま、パーツ発注中。

これで直ってくれるといいんだけどなぁ・・・

BMW E30 【スタイルアップ File 30】THULE ルーフバー。

おこんばんわ！！！

よしあきです！！！

さて

うちのE30君。

先日の燃料ポンプのリレー交換後は

エンジンストールもなく、水温も

バッチリ安定しております！

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という事は　原因は　あのリレーの

接触不良とかだったのでしょうか？

そして、こちらも電動ファンの

レジスター交換が効いたのか、

エアコンの効きも

今まで以上にバッチリ！

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Perfect condition！！です。

ま、ま、ま、

褒めると壊れるっていう

パターンが多いので　この辺で。笑

後はバタバタする足廻りの交換なんですが、

車高調と工賃で20万円仕事って事で

なかなか資金が出てきません。

なのでここらで、ちょっと雰囲気を

楽しめるアイテムを投入しようかと

思います！！

それコチラ

↓ ↓ ↓

ルーフキャリアです。

海外のオシャレなクルマたちが

よく担いでるやつですね！

僕も昔、VW POLOで

ジェットバックとか担いでました！

今回は薄めのルーフラックを担ぐ予定なんで、

まず手始めのベースキャリアです。

E30にフィットするのは

レインガーターに装着するタイプです。

どこかで見たような簡単な取説が

付いていると思ったら・・・

IKEAのそれですね！笑

さすが北欧の製品です。

そして雰囲気作りに欠かせないのが

フェアリングです。

キャリアを担いだ時の走行時に出る

風切り音を減少させるために

空気の流れを作るものですね！

ま、どっちかっていうと見た目が全てな

アイテムなんですけどね！

YAKIMAやTHULEなんかのメーカーが

あるんですが、今回はベースをTHULEに

してるので、統一します。

それも年式に合わせて、廃盤されている

古いTHULEのフェアリングにしてみました。

ただUSEDって事で

表面のすり傷がエグいし

サイドウイングも色褪せちゃってますので

ただ今、レストア中。

THULE

フェアリング　TH872XT

レインガータ用 フック TH951

スクエアバー TH7121

とりあえず　ルーフバーだけ装着して

週末のテンションを上げときましょう！！笑

BMW E30【メンテナンスFile 38】マルチリレー交換。

雨、降り続きますね

各地でいろんな災害が発生していますので

皆さん　注意してくださいねー。

よしあきです！

おはようございます！！

さて

つい先日、自宅まで帰ってきて

ガレージに入れようと、ちょっと

アクセルを煽った時…

スーッとエンジンストール。

は？なんじゃこりゃ？

と思いつつもセルを回す。

シュシュシュシューーーン！と

元気よくセルは回るんですが

エンジンは始動せず。

ってかなんか燃料が流れてきてない感じ。

2、3回繰り返してみたんですがエンジン

かかりそうな雰囲気ですが、かからず。

ん〜困ったなぁ…燃料ポンプか？

それもとヒューズ？リレーか？

なんて考えたりしながら、再度キーをオン。

するとあっさりブゥーーンン！！！と始動。

？？？

なんやったんやろ？アレ・・・

そういえばこのE30

乗り始めた頃、アイドリングで

エンジンストールしたことがあって

DMEメインリレーは交換したんです。

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でも後の、燃料ポンプリレーと

ラムダセンサーリレーは交換せず

そのままだったので、この際

保険の意味も込めて

交換することにしました。

純正番号を調べると、

61311378301なんですが、

廃盤。

ということで対応する代替え品を探して

購入しました。

が！

ピンが真ん中に1本　多いんです？！

どゆこと？？と思って

販売店さんに質問すると

メーカーページを確認いたしましたが

純正部品番号61311378301の場合は、

ご注文頂いている商品が適合品と

なっておりますので、

そのままご使用頂いて問題ありません。

との返事。

ま！少ないよりはええか！！っと

装着しました。

エンジン始動も好調。

アイドリングも好調。

何より新品なのが安心感ありますね！

とはいえ、あの5本目のピンが

気になるぅ〜

詳しい方いらしたら　教えてくだされー！

BMW E30 【スタイルアップ File 29】ワンオフ 自作グリルバッジ。

週末ーーーー！！！！

よしあきです！

おこんばんわ！！！！

さて

今回はグリルバッジ

そう！　グリルについてるエンブレムですね！

ウチのE30

M Technicなんで、

フロントグリルには純正のMバッジが

付いていました。

でも、経年劣化で表面の

塗装もちょっとヤレてきてて、

外してたんです。

この際、何がグリルバッジを交換したいなぁと

考えたので、どんなものかあるのか

調べてみました！

それ　コチラ！

↓　↓　↓

ど定番の　新しいMバッジ。

シュニッツァー好きな人にはこちら。

コレは加工かな？

M Technicバッジですね。

オーナーズクラブのバッジとか。

ドイツを形取ったモノもあるんですね。

色々あるんですが、僕的には

ん〜どうなんやろ？って感じ。

そんな時、YouTubeで発見したコレ！

か、カッコいい…(；ﾟДﾟ)

画質が粗いんですが

どーやらBBS MotorSportsって

刻印されているような。

コレは良い！！！

BBS履いてるし　

めっちゃレアやし好みです！

と言う事で早速海外サイトからなにから

調べまくりましたが、全くヒットせず。

なんで？？どこに売ってるの？？

コレだけ探したにも関わらず

全くヒットしないってことは、ひょっとして

オリジナルなんじゃ無いの？？

うん！きっとそうや。

ほな、僕も作ろう！

となりまして、作りました。

ワンオフで。

アクリル板のカット屋さんに

オーダーしまして・・・

レーザーカットです。

作ったベースに貼り付けまして。

フラットブラックに塗装しまして。

表面を研磨してクリアーを吹きます。

後は裏側に取付の金具を設置して、

装着！！！

 

か、かっこ良い！！！(；ﾟДﾟ)

うむ。なかなか良いんでないの？

と、またお気に入りポイントが増えました。笑

明るい昼間に　撮影してみます！ﾊｱﾊｱ

BMW E30【メンテナンスFile 38】電動ファンのメンテナンス。

まだまだ梅雨真っ最中なんですが、

7月に突入しましたね！

よしあきです！

おこんばんわ！！！

さて

先日、ふと気がついた、電動ファンの動き。

キドニーグリルの後ろにある電動ファン。

通常はエアコンスイッチをONにすると

低回転で回るらしいのですが、

ウチのは・・・

シ〜〜〜ン

そういや低回転で回ってるところって

見たことがありません。

この前の

www.e30yoshiakisan.com

の前も後も

水温は安定していてオーバーヒートとは

無縁な感じなんですが。

たまに少し距離を走った後に

高回転では回ります。

それもプィ〜〜〜ンと

結構うるさいです。笑

何が正解かわからんままに、

とりあえず古いって事で、

電動ファンの回転を制御する

ダブルテンプスイッチを交換してみました。

取り外したダブルテンプスイッチ。

純正品番　61311378073

そしてこのファンの管理で

よく問題があるのがこちらの

レジスターなんだそう。

そもそも　この電動ファンには

2種類のタイプがあって

それぞれパーツも違うんですよねー。

いかにも冷えそうなカッコいい

電動ファン型と

↓ ↓ ↓

台所の換気扇型。（言い方

↓ ↓ ↓

そして、それに付属してる

レジスターも　MAGNA製とBOSCH製

の2種類に分かれているようです。

ウチのは台所の換気扇型なので、

レジスターは　BOSCH製でした。

グリルを外して、ナンバープレートを外すと

隙間から交換出来ます。

ナンバープレートの右　裏側です。

外した古いレジスター。

き、汚ねぇ・・・

なんか見た目からダメっぽいですね。

果たして、コレでエアコンスイッチONで

電動ファンは低回転で回るのでしょうか？

早速、エアコンスイッチON！！

回りました。

ちゃんと低回転で！

いつから壊れてたんやろ？？

コレでエアコンの効きも安定すると

嬉しいですね！

あ！

話は変わるんですが、

最近ホームセンターで見つけた

便利ツール。

ちょいドラ

ネーミングセンスが微妙なんですが、

正転、反転出来る　電動ドライバーです。

ちょっとしたパーツの取り外しなんかに

めっちゃ楽ちんです！

価格もお手頃　3千円ほど。

自分でアレコレ作業される方は

一度使ってみてはいかがでしょうか？

高儀 1400578 EM 3．7Vちょいドラ CDR−37LiBA 価格：2904円（税込、送料別) (2021/7/1時点) 楽天で購入

BMW E30【メンテナンスFile 37】エンジンフード アースケーブル。

最近、健康的に痩せるために

日々の晩酌を我慢してみたんですが

全く寝付けずで、逆に不健康になっております、

おこんばんわ！

よしあきです！！

さて

先日、エンジンルームを

クリーニングしていた時のこと。　

？は？ナニこれ？？

なんか紐みたいなの出てますけど？？

よくよく見ると

ボンネットへのアース線です。

それも、ガッツリ断線してるし・・・

部品の交換をする前に　良い機会なので

アーシングについて考えてみようと思います。

よく聞きますよね！

アーシングでレスポンスアップ！

とか

パワーアップ！

とか。

そもそも

アーシングとは何ぞや？？

電気はプラスから出て

マイナスへ帰ってきて、初めて通電します。

アースとは、この電気のマイナス側の通路の事です。

普通のクルマだとバッテリーのプラスから

電気が出て、ボディのフレームに

マイナスアースされています。

アーシングとは、この純正アースの他に

アース線を追加してマイナスの電気の通り道を

増設することです。

電気をより流れやすくして

大電流を必要とするパーツ

（ヘッドライト、セル、プラグなど

の性能をフルに発揮させようって事ですね！

普通なら、そーやってすでに

アースされているので、わざわざ追加で

アースを増設するのって、あんまり意味が

無いような気がするんですが、

そうでもないパターンもあるんだそう。

それが、ウチのE30のような旧車です。

長年の水や湿気なんかで、フレームには

微妙なサビや腐食が発生します。

その経年劣化によって物理的には

微妙に導通が悪くなってしまうものです。

そこで、アーシングです。

導通が悪くなったところによりキッチリと

電気を通してあげることによって

本来の性能を発揮させるというものです。

つまり、

アーシングによって

トルクがアップした！とか

パワーアップした！とかっていうのは

アップしたのではなくて

本来の性能をフルに発揮できた！

って事なんですね！

よっぽどの事が無い限り、追加で

アーシングをしないとエンジンに

不調をきたすようなことは無いので

不要っちゃ不要みたいなんですが、

ウチのE30、元々ここに

ボンネットアースが付いてるってことで

やっぱり気分的には

新品に付け替えときたくなりますよねー。

品番　65311286068

エンジン フード用グラウンド ケーブル

果たして、何か変化は

感じ取れるのでしょうか？？