よしあきです!
おこんにちわ!!!
さて
ヒーターバルブからのLLC漏れを発見したことで
始動しました水回りリフレッシュ計画。
ようやく部品が揃ってきたので始めてみようと思います!
まずは手始めに水路の洗浄とホースの交換。
水冷式エンジンは、冷却液がエンジンの内部を
通過することでエンジン内部に発生した
熱を奪い、適温を維持するという仕組みですよね。
その水路をクリーニングしたい訳ですが、
一つ関所になっているのが水温を管理する
サーモスタットです。
エンジンをかけずに冷えた状態では
サーモスタットは開かず、エンジン全体に
水を回すことが出来ません。
っつーことで、一旦このサーモスタットを
外してしまって水路の関所を無くしてから
全体に水を回してクリーニングしようと思います。
この方法 あくまで僕が勝手にやってる方法です。
正解なのかどーなのかわかりませんので
やってみよう!と思われる方は自己責任でお願いしますね!
とりま!最近 ちらほら蚊が飛んでるのを見るので
蚊取り線香を焚きます。笑
それでは、気を取り直して。
まず、最初に古いクーラントを抜きます。
エンジンのブロック右側のドレン(20mm)で抜く
仕組みになっています。
抜き終わったら一旦ドレンを締めて
コレ↓ ↓ ↓と水を満たして
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エンジンをかけ洗浄剤を循環させます。
十分循環させたら再度水を抜きます。
次にもう一度ドレンを締めて
サーモスタットを外します。
次に ラジエーターのアッパーホースを外します。
外したアッパーホースにホームセンターで買った
アルミ製のジャバラを突っ込んどいて、ヘッドライト部分から
表に出しておきます。
そしてラジエーター側に 仮のホースを入れて
ホースから直で勢いよく水を注ぎます。
そするとエンジン回りをぐるっと一周回って
アッパーホースから排出されます。
このまましばらく水を循環させて
排水が綺麗になるまで内部を洗浄します。
綺麗になったら、もう一度水を抜いた後
新しいサーモスタットを取り付けます。
そりゃもー接合部なんてめっちゃ汚いです・・・
一通り綺麗にして、各ホースバンドを緩め
メインの4本のウォーターホース類を交換します。
ここまでおおよそ3時間の作業です。
うううぅぅ~ 疲れた・・・
そして ヒーターコア&ヒーターバルブの交換に
つづくのであった・・・